6月15日に発売した後、コヤッキースタジオ氏がYouTubeで取り上げ、同23日から同社販売部にある電話3回線が鳴りっぱなしの状況。26日時点でも電話が鳴り止まないという。
文芸社では発売前に4万4000部を増刷、23日に1万部(3刷)、26日に2万部(4刷)の重版を決めた。3刷分は7月4日、4刷分は同10日出来予定。2022年に映画化された『余命10年』以来、もの凄い初速という。今後、地方紙などに広告出稿する予定もあり、さらに読者へアピールしていく。
文芸社、竜樹諒『天使の遺言』で書店注文殺到
