映像産業振興機構(VIPO)は、文化庁「令和8年度 活字文化のグローバル展開推進事業」の一環として、日本書籍の海外へのライセンスアウトに向けた企画書(シノプシス)の翻訳・作成と、サンプルの翻訳に係る費用を助成する事業の第1回募集を開始した。
対象事業者は、日本の法令に基づき設立された法人で、出版業を営む事業者、または著作権者から直接依頼を受けて海外での翻訳に係る権利の仲介業を営む事業者(エージェント)。
助成額は企画書の翻訳・作成が1作品あたり上限10万円(税別)、サンプルの翻訳が1作品あたり上限50万円(税別)。申請可能件数は1社5作品まで。
申込みはVIPOホームページから。申込締切は5月29日。採択の決定通知は6月下旬予定。採択後、企画書の翻訳・作成は9月30日まで、サンプルの翻訳は12月25日までに翻訳などを完了させる必要がある。
なお、今期は年2回の募集に変更となり、第2回募集は10月15日の開始を予定している。通年の採択予定件数は企画書の翻訳・作成が110作品程度、サンプルの翻訳が65作品程度。通年の採択予定件数のうち、第1回募集で7割程度、第2回募集で3割程度を採択する予定。
