PubteX、10月から大手出版社3社の「直送」開始

PubteXが同社株主である講談社、小学館、集英社の書店追加注文分を対象に、書店6法人へ「直送」する注文流通ソリューションを始動する。大手出版社3社の物流受託事業者として書店配送業務を行う。丸紅が培ってきた物流ネットワーク、PubteXの協力配送会社を活用して書店に届ける。本の荷量が減少するなかで出版専用の物流網をもつと、荷量の減少分がそのままコスト上昇につながり、トラック新法の影響を受けやすくなるため、「一般物流」に載せる。
今後、志を共にする他の出版社や書店の誰もが参加できるオープンなプラットフォームや、製造・物流計画システムを構築していく。機会損失や返品減、売上拡大で得た成果に応じて「還元」することを前提に新流通スキームをつくる。
注文流通ソリューションは、追加分の注文品物流と情報流だけ。新刊の送品・返品物流、注文品の返品、決済などは従来通り取次各社が行う。