■「新文化」最新号の1面特集は、【 文芸書&文庫〝売るための棚づくり〟とは/2人の先達から学んだ「本を売る仕事」/寄稿:芳林堂書店高田馬場店・宇田川拓也氏】
本を売るという仕事のために呑み込んできたことが、ついに呑み込み切れなくなり、26年半勤めたときわ書房(千葉)を退職した。そしてご縁をいただき、芳林堂書店高田馬場店(東京・新宿区)で第二の書店員人生を始めることとなった。ときわ書房では本店店長として立ちつつ、文庫、文芸書、サイン本の仕入れとウェブショップの管理・運営を主に担当してきた。特別なことをしてきたつもりはない。けれど、街の本屋にしてはいささかミステリーに品揃えが偏った店として、多くの方から目を掛けていただいた。ありがたい限りである。そこでこのタイミングで、これまでの売場づくりや取組みについて一度振り返っておこうと思う。
■最終面特集は、【選書サービス「チャプターズ」/開始5年、登録者数1万人を突破】
㈱MISSION ROMANTIC(ミッションロマンティック)が運営する選書サービス「Chapters(チャプターズ)」が今年6月で丸5年を迎えた。2024年以降、増収を続け、登録者はのべ1万人を突破。同5月には東京・市ヶ谷にブックカフェ「チャイと選書」をつくり、完全予約制の選書サービスを開始した。昨春からは自社の選書ノウハウを提供する養成講座を開講し、3年後の年商1億円達成を目指している。19年創業のスタートアップ企業がなぜ、本を起点とした事業を軌道に乗せることができたのか。創業者で代表取締役の森本萌乃氏と、サービス全体の運営責任者である脇田七海氏に話を聞いた。(本紙・三浦俊介)
■5〜12面は【出版流通データブック2026】

