■「新文化」最新号の1面特集は、【KADOKAWA・小学館・集英社、「縦読みマンガ」への取組み】
「ピッコマ」「LINEマンガ」の韓国産縦読みマンガの台頭から、大手出版社でもその動きが目立ってきた。KADOKAWAは2021年に縦読みマンガのレーベル「タテスクコミック」を開設し、国内出版社のなかでも多くの作品を配信している。小学館は23年6月から「マンガワン」でオリジナル作品の配信を開始。集英社も昨年5月から「ジャンプTOON」で縦読みマンガに特化した作品の配信を始めた。ここでは3社の縦読みマンガの現況を紹介する。(本紙・三浦俊介)
■最終面特集は、【デジテールストア導入、24時間営業化後の状況/再出発した「博文堂書店田無店」(東京・西東京市)】
昨年12月、3カ月の休業を経てリニューアルオープンした博文堂書店田無店(東京・西東京市)。旧店舗の敷地の半分をローソンと複合させ、トーハンと㈱Nebraskaが導入促進する無人営業化ソリューション「デジテールストア」を導入して24時間営業化した。再出発から4カ月(取材日=4月17日)の現状を取材した。(本紙・杉本憲史)