三省堂書店の亀井社長、「リアル書店が追求すべきは偶然性」

三省堂書店は3月17日、神田神保町本店(東京・千代田区)のプレス向け内覧会を開催。亀井崇雄社長はリアル書店が追求すべきは、新たな本と出合える「偶然性」であり、読者に店内を歩き回ってもらうことが、新店舗の〝肝〟になると語った。
1階の売場は「知の渓谷」と名付け、入口部分を中心として階段状に書棚が広がる。2・3階では、短かい棚から段々と長い棚を配置する「発見のさざ波」や、放射状に棚を置く「みちびきの渦」と名付けた売場を設けた。目的とする棚以外にも、回遊してもらえる工夫を凝らした。3階にはイベントスペースもあり、週3回のイベント開催を目指すという。
神田神保町本店は3月19日午前10時にオープン。記念セレモニーも行う。

写真=報道陣に対応する亀井社長