文科省、「図書館が拓く未来の学びと地域社会」報告書公表

文部科学省は3月17日、「図書館が拓く未来の学びと地域社会」報告書を公表した。公共図書館・学校図書館の現状や課題を検討する「図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議」の議論をとりまとめた。
報告書では、書店の減少が読書文化の維持に影響を及ぼすと指摘。社会教育施設、行政機関、民間団体に加え、「地域の書店等の連携を進めることが重要」と強調した。さらに「取組が期待される方策例」として、読書環境の醸成に向けた「地域の書店・出版社・著者等と連携」、「地域の書店からの図書購入、図書館の収集に関する方針の策定」を挙げた。
文科省は報告書の内容を踏まえ、「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」「学校図書館ガイドライン」などの改定を図る方針。