昨年8月16日、脳梗塞で倒れた角川春樹事務所の角川春樹社長(写真)が、5月21日に行った「ハルキ文庫 増売キャンペーン感謝会」に出席。退院後、初めて公の場に姿をみせた。登壇した同氏は1999年につくった「角川春樹小説賞」は今回(第18回)で幕を閉じ、「同文庫賞」を創設すると発表。選考委員は角川社長1人。テーマやジャンルは不問で、選考基準は「この俺を感動させること」だけという。応募締切りは11月20日。自ら「自分勝手で傲慢な賞」というが、本紙には「単行本では結果を出しにくい。たくさん売れる文庫をつくり、街の書店を残すためだ。文庫革命を起こすための作戦もある」と話している。
当日は今村翔吾氏、髙田郁氏などの作家やキャンペーンで入賞した書店、取次会社など約60人が出席した。
角川春樹社長、脳梗塞から復帰 「角川春樹文庫大賞」の創設を発表

