河出書房新社「スピン」終刊、今秋「真夜中のほん」刊行開始へ

今年、創業140周年を迎えた河出書房新社がカウントダウン企画として2022年に創刊した文芸誌「スピン / spin」が、6月29日発売の第16号をもって最終号を迎えた。
本体価格300円、全16号限定、紙の専門商社・竹尾とコラボして「紙」をテーマとしていることなど、話題性を満載した雑誌だった。未完結の連載は、「WEBスピン」を通じて案内していくとしている。
編集部は今秋から、ジャンル横断書き下ろしアンソロジーシリーズ「真夜中のほん」の刊行を開始する。
1点あたり20人前後の執筆者が、1つのテーマに対して小説、詩、短歌、俳句、川柳、日記、エッセイ、絵など様々なジャンルの作品を寄稿する予定。
まず10月に「猫」、11月に「カレー」、12月に「声」をテーマとして3点刊行することを目指すという。本体予価2000円。

写真=「スピン / spin」最終第16号