文学の森が自己破産へ

文学の森(福岡市、寺田敬子代表、資本金1000万円)はさきごろ、事業停止して事後処理を中村栄治弁護士(ももち浜法律事務所、福岡市早良区百道浜1-3-70、電話092-400-1984)に一任。自己破産申請の準備に入った。
同社は2003年5月に設立。自費出版による俳句集の刊行や月刊誌「月刊俳句界」の発行を主力事業としていたが、近年は売上げが低迷。帝国データバンクによると、直近2年間は約4000万円規模の損失を計上していた。さらに主力金融機関から運転資金の融資を受けられなくなったことで資金繰りが悪化。先行きの見通しが困難になったため、事業を停止した。負債は7月17日現在、債権者約1070人に対して約2億円。