出版協、総会でインボイス制度や流通上の問題を報告

日本出版者協議会は3月13日、東京・千代田区の「貸教室・貸会議室 内海」で第11回定時総会を開催し、2022年度の活動・決算報告と23年度の活動方針・予算案を承認した。
22年度の活動のなかでは、インボイス制度、取次会社の書籍運賃協力金の要請、アマゾンの不当価格表示、図書館における著作権の権利制限などに対する対応についての報告があった。
水野久会長(晩成書房)は22年度について、「インボイス制度、ロシアのウクライナ侵攻、自民・公明両党による言論の自由に干渉する動きなどに対し、出版者の立場から発言した1年だった」と総括した。
22年度は入会が1社、退会が1社あり、3月13日時点の会員は72社、賛助会員は17人。