東京創元社、新たな文庫レーベル立ち上げへ

2022年2月、新文庫レーベル「創元文芸文庫」を立ち上げる。第1弾は、昨年の本屋大賞を受賞した凪良ゆう『流浪の月』。3月に古内一絵『キネマトグラフィカ』、4月に町田そのこ『うつくしが丘の不幸の家』を文庫化する。
7月以降は奇数月のペースで刊行する予定。文庫化だけでなく、文庫オリジナル作品も手がけていくという。