三洋堂HD第3四半期決算、減収増益に 経常・純利益ベースで黒字化

三洋堂ホールディングスは2月13日、2024年3月期第3四半期(2023・4・1〜同12・31)決算の概要を発表。売上高は128億4600万円(前年同月比3.2%減)、営業損失は1400万円(前年同期は2億0600万円の損失)、経常利益は2900万円(同1億8000万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2200万円(同1億8500万円の損失)で、減収増益となった。
第2四半期まで赤字で推移していたが、経常・純利益ベースで黒字化した。部門別では、「トレカ」「新規事業」「サービス販売」の3部門で増収となったが、その他の部門は減収となった。