スターツ出版決算、4期連続で過去最高益を更新

2月13日、2023年12月期(23.1.1~同.12.31)決算を発表。売上高は83億4100万円(前年比18.8%増)、営業利益は22億7300万円(同43.3%増)、経常利益は23億6700万円(同39.3%増)、当期純利益は17億7700万円(同52.3%増)。4期連続で過去最高益を更新した。
セグメント別では、「書籍コンテンツ事業」が売上高51億2800万円(同22.2%増)、営業利益は23億6500万円(同27.2%増)。「メディアソリューション事業」が売上高32億1300万円(同13.7%増)、営業利益2900万円(前年は1億3900万円の営業損失)。書籍コンテンツ事業は、昨年映画化された『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』などヒット作に恵まれた。