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ニュースフラッシュ
「ざんねんないきもの事典」、8巻発売で累計500万部突破
高橋書店は4月12日、「ざんねんないきもの事典」シリーズ8巻目となる『おもしろい! 進化のふしぎ とことんざんねんないきもの事典』を初版13万部で発売する。8巻までの累計発行部数が500万部を超えた。第1巻は2016年に […] -
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有隣堂、4月27日に41店目オープン
東京・台東区にある商業施設「上野マルイ」の地下1階に「STORY STORY UENO」を新規出店する。書店としては41店目。店舗面積は166坪で、書籍約6万冊のほか文具、雑貨、食品なども取り扱う。 「『昨日より楽しい自 […] -
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経団連提言、日本コンテンツの海外市場規模を33年に15~20兆円へ
日本経済団体連合会のクリエイティブエコノミー委員会は4月7日、東京・千代田区の経団連会館で、提言「Contents∞2023―Last chance to change」を発表した。 同委員会の南場智子委員長(ディー・エ […] -
ニュースフラッシュ
皓星社、「近代出版研究」第2号を発売
4月7日、年刊誌「近代出版研究」の第2号を発売した。同誌は、国立国会図書館元職員で『調べる技術』(同社刊)の著者でもある小林昌樹氏が所長を務める、近代出版研究所による研究誌。 今回の特集テーマは、「雑著・雑本・ミセレイニ […] -
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高橋留美子氏、仏・芸術文化勲章シュヴァリエを受勲
4月6日、東京・港区の駐日フランス大使公邸で、芸術文化勲章叙勲式が行われた。 これは芸術・文学の領域での創造、もしくはこれらのフランスや世界での普及に傑出した功績のあった人物に授与するもの。 日本人マンガ家では過去に大友 […] -
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ページ薬局、3周年記念企画「推し本POPグランプリ」を開始
書店を併設した薬局「ページ薬局」(大阪)はこのほど、3周年記念企画「推し本POPグランプリ」を開始した。「普段、読書をしない人に薦めたい本」を取り上げたPOPを募集している。応募は5月15日まで郵送で受け付ける。 6月1 […] -
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実業之日本社、造形社を子会社化 モト・ナレッジと業務提携
3月31日「ダート スポーツ」など、バイク関連4誌を発行している造形社(東京・中野区、内木場彩社長)の過半数の株式を取得して子会社化した。造形社は3月30日開催の株主総会および取締役会で、内木場朋代社長に替わり、次女の彩 […] -
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愛知の4書店が合同フェア 『ニッポン47都道府県 正直観光案内』で
三洋堂書店、精文館書店、いまじん白揚、Y・Spaceの、愛知を拠点とする書店4社が、春の読書応援企画として合同ブックフェアを展開している。 「本好き書店員が書店の壁を越えておすすめする本」をテーマに、宮田珠己『ニッポン4 […] -
ニュースフラッシュ
「サッカー本大賞2023」、河内一馬氏の著書が大賞に
カンゼンは4月5日、「サッカー本大賞2023」の受賞作品を発表。大賞は河内一馬『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?』(ソル・メディア)が選出された。河内氏は、神奈川県社会人1部リーグ・鎌倉インターナシ […] -
本紙ヘッドライン
2023年4月6日号
「縦スクコミック」現状と展望/寄稿:Castordam代表・竹村響氏(1面) 連載【この人・この仕事】誠文堂新光社営業部販売促進課/大杉卓氏(1面) 紀伊國屋書店新宿本店・リニューアル完成記念式典に400人/高井社長「フ […] -
ニュースフラッシュ
トーハン近藤社長、新入社員に「皆さんはポスト『REBORN』第一世代」
4月3日、東京・新宿区の本社で2023年度の入社式を開催した。今年度の新入社員は25人(男性13人、女性12人)だった。 近藤敏貴社長は挨拶で、今年度が5カ年中期経営計画「REBORN」の最終年度であることに言及。「『R […] -
ヤングアダルト最前線
第26回 米澤穂信〈古典部〉シリーズ、男子高校生にも読まれる理由(下)
米澤穂信〈古典部〉シリーズ(以下〈古典部〉)は、2010年以降現在に至るまで、10年にわたり学校読書調査上で、高校生男子に人気の学園ミステリー作品である。 このシリーズでは思春期らしい自意識が描かれ、終盤にどんでん返しが […] -
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【訃報】日下部一成氏(くさかべ・かずなり=ジーウォーク代表取締役社長)
4月3日午前5時、虚血性心疾患のため死去した。53歳。通夜は4月10日午後7時、葬儀・告別式は同11日正午から、神奈川・相模原市南区上鶴間本町3-8-2の釈迦堂 暁心殿で執り行われる。喪主は妻の真紀さん。 -
本屋の新井です
第94回 首の痛みの原因は……
首が痛い。痛いなぁと思いつつ一日過ごしたら、とうとう夜中にはそろりそろりとしか歩けなくなり、電車の揺れすら痛くて悲鳴を上げるほどになった。 ステージで踊る間は夢中で気付かなかったが、何かの振りで痛めたのかもしれない。数日 […] -
本屋?いやいや、やりたい屋。
第15回 見えないものの値段
先日、ちょっと素敵なイタリアンで業界の先輩と3人で飲んでいたら、流しのマジシャンが入ってきた。「おもしろかったら気持ちでいいのでお金を払ってください」とその若いお兄さんがいうので、軽い気持ちでマジックを見せてもらうことに […] -
最新号のご案内
【最新号案内:4月6日号】 「縦スクコミック」現状と展望/2022年は「縦スクコミック元年」/寄稿:Castordam代表・竹村響氏
■「新文化」最新号の1面特集は、【 「縦スクコミック」現状と展望/2022年は「縦スクコミック元年」/寄稿:Castordam代表・竹村響氏】 スマホで縦にスクロールして読む「縦スクロールコミック(以下、縦スクコミック) […]
