■「新文化」最新号の1面特集は、【PubteX、返品削減・売上拡大へ加速/渡辺順社長が描く近未来といま】
データやAIを活用して業界返品率を削減するAIサプライチェーンソリューション、RFIDを活用したIoTソリューション「BOOKTRAIL」で、サプライチェーン全体の改革を提唱する PubteX。同社の動きがここにきて加速している。AIサプライチェーンソリューションにおいては今年2月、株主出版社以外に販売を開始し、すでに5社程度が参画意向を示している。「BOOKTRAIL」においては導入済の書店は119店舗で、新たに参画意思を示す書店は今年に入って89店舗増加したが、ここにきてアニメイトが全店舗への順次導入を決め(6月11日号既報)、300店舗規模になることが決定している。広がる「BOOKTRAIL」の輪。いま、なにが起きているのか。同社の渡辺順社長を訪ねた。出版流通改革を巡る進捗のほか、今秋をめどに PubteXの株主である大手出版社3社が書店にRFIDを装着した出版物を直送する計画があることも明らかになった。(本紙・丸島基和)
■最終面特集は、【〝子どもと本〟をつなぐ/「読書の楽しさ」体感する機会を/学校に行けない子に本と出合う場の提供も/寄稿:元高校司書・木下通子氏】
埼玉県の高校司書として長年勤務してきた木下通子氏が昨年4月、個人事業主として「オフィスみちねこ」を設立した。生徒の読書に対する変化に危機感を覚え、本の魅力をあらゆる角度から伝えていきたいという想いがあったがゆえの決断だった。現在の活動を通じて感じた子どもたちの読書環境や今後の取組みについて寄稿してもらった。(編集部)

