10月24・25日、東京・千代田区のすずらん通り、神保町三井ビル公開空地、さくら通りで行われた。恒例の「本の得々市」には180社を超える出版社が出展して割引販売した。初日は開幕してすぐに雨に見舞われ、開幕前に自主判断で撤収する社もあったが、来場者は一向に減らず、出展社はビニールシートを屋根替わりにして販売。実行委員会は初日の正午に「続行」か「中止」の判断を迫られていた。亀井崇雄実行委員長(三省堂書店)は「続行」と伝えたが、午後3時に中止。2日目は朝から秋晴れとなり、すずらん通りはすれ違えないほどの人で混み合い、東京創元社、弘文堂、筑摩書房などのブース横には行列が絶えなかった。しかし、台風30号の影響からまた雨が降り出して午後2時に終了した。それでも関係者が奮闘して盛況だった。

写真上=歩けないほど混雑したすずらん通り(2日目)

