大手取次2社とオリコンの上半期ベストセラー、「変な家」シリーズ(飛鳥新社)が上位に

トーハン、日本出版販売、オリコンはこのほど、それぞれに2024年の上半期ベストセラーを発表。トーハンの総合部門は、雨穴『変な家』『変な家2~11の間取り図~』(飛鳥新社)の「変な家」シリーズが1位となった。日販の総合部門とオリコンのBOOKランキングでも、『変な家2』が1位、『変な家』が4位に入っている。
トーハンの総合2位は、鈴木のりたけ『大ピンチずかん』『同2』の「大ピンチずかん」シリーズ(小学館)。日販の総合部門とオリコンのBOOKランキングでも、『大ピンチずかん2』が2位、『大ピンチずかん』が3位に入った。トーハンと日販の集計期間は23年11月22日~24年5月20日、オリコンは23年11月20日~24年5月19日。