2023年12月

日本出版販売が運営する無人書店「ほんたす ためいけ 溜池山王メトロピア店」（東京・千代田区）は12月18日、店頭の在庫検索サービスと取寄せサービスを開始した。 Honya Club.comの「ほんたす」専用ページと、アプ […]

中央経済社ホールディングスは12月19日、東京・千代田区の本社7階コンベンションルームで、11月1日に62歳で逝去した尾崎勝氏（広告宣伝・システム部部長）のお別れの会を執り行った。同氏は製作・営業・電子メディア事業部を経 […]

12月16日、販売部と刊行部を統合し、新たに営業部を発足する組織改編と人事を発令した。新営業部の体制は次の通り。（◎印は昇任） 取締役（営業部担当）＝伊藤進司 営業部部長＝◎鈴木貴裕 同部販売グループ課長＝木村一彦、◎矢 […]

11月24日開催の株主総会ならびに取締役会で役員の選任を行い、監査役に坂本寿美代氏が新任した。渋谷茂監査役は退任した。 なお、代表取締役および取締役は全員重任。

このほど、2023年10月期（22.11.1～23.10.31）連結決算を発表した。売上高は189億5300円（前年比9.3％減）、営業損失は8億0200万円（前年は1億5400万円の損失）、経常損失は8億8800万円（ […]

「新文化」本紙2023年11月16日号に掲載した「職制一覧2023冬」の保存版、「出版販売会社職制一覧2023冬」を12月18日に発売しました。 各出版販売会社の係長級までを収録。さらに詳細な住所録も付しており便利です。 […]

12月14日、心不全のため死去した。80歳。通夜および葬儀は近親者のみで執り行う。 同氏は1971年、宝島社の前身であるジェー・アイ・シー・シーを設立。「宝島」を74年に創刊し、出版事業を開始した。

フライヤーが運営する本の要約サービス「flier」が「2023年最も読まれたビジネス書ランキング」を発表。ユーザーの閲覧数から算出した。1位は『完訳 7つの習慣』（キングベアー出版）、2位は『頭のいい人が話す前に考えてい […]

このほど、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」として、ギネス世界記録に認定された。同書は1981年3月に刊行。20 以上の言語で翻訳され、9月末現在の国内外の累計発行部数は2511万3862部だという。 10月に刊 […]

12月15日、「紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30『キノベス！2024』」「紀伊國屋じんぶん大賞2024　読者と選ぶ人文書ベスト30」および「キノベス！キッズ2024　児童書・絵本ベスト10」を発表した。 […]

12月5日、図書カードNEXTのディズニーシリーズに3000円、5000円の2種類を新たに追加、販売を開始した。また、同シリーズ専用のケース（無料）も用意し、カジュアルな贈り物から特別なギフトまで幅広く活用できるようにし […]

12月13日、東京・千代田区の帝国ホテルで行われた出版販売年末懇親会で、日本書店商業組合連合会の矢幡秀治会長が紹介した。秋の読書推進月間「BOOK MEETS NEXT」と合わせて行ったことで、昨年の約11万件を大幅に上 […]

日販セグモによる日本最大級の文具の祭典「文具女子博2023」が、パシフィコ横浜で12月14日に開幕。17日まで行い、4万人の来場を見込む。出版業界からは有隣堂、TSUTAYA、ぴあ、ゼンリン、日本能率協会マネジメントセン […]

　読売新聞社は、秋の読書推進月間に合わせて「読書推進月間　読売世論調査」を実施し、調査結果を紙面で公表した。2019年の調査をもって毎日新聞社が７２年間続けてきた読書世論調査を打ち切ったことで、読書に関する実態がつかみづ […]

このほど、手帳に関する意識調査「手帳白書2024」を発表した。昨年に続いて2回目。今回は、時代を反映したトピックスとして「節約意識と手帳」「アフターコロナの手帳術」をテーマに盛り込んだ。 それによると、物価上昇により「節 […]

■「新文化」最新号の1面特集は、【コンビニ流通引継ぎの経緯と真意／トーハン・田仲幹弘副社長に聞く】 　日本出版販売がファミリーマートとローソンの大手コンビニ２社の流通から撤退すると表明した件で、本紙11月23日号に日販・ […]