ニュースフラッシュ

出版4団体で構成する出版再販研究委員会は4月10日、再販売価格維持契約書のひな型のうち「取次—小売」間および「出版—小売」間のものについて、「第六条 この契約の規定は、次に掲げる場合には適用しない」の第2項「官公庁等の入 […]

東京・文京区にある本社の玄関横に、カラフルなイラストでデザインされた「絵本の自動販売機」を設置した。同社では1階にあるショールームを開放している、訪れる親子連れが新刊絵本などを実際に手に取って読むことができるが、販売はし […]

4月から書店で順次展開している創立130周年フェアが、順調な滑り出しをみせている。283書店から約2万冊の注文が寄せられ、同社の周年フェアとしては過去最高の注文数になる見込みだ。企業での採用が多いビジネス書の選書や、書店 […]

紀伊國屋書店札幌本店が4月26日から6月26日まで、「和を堪能する 時代文庫祭り 渾身の300選」フェアを行う。出版社15社が計300点・1500冊を出品。歴史、剣豪、食、人情の4テーマに分けて、各社営業担当者が書くPO […]

本屋大賞実行委員会が4月9日に発表した。阿部氏は同日の発表会で、ノミネート作10点を読んで投票をした書店員たちに敬意を表し、「書店員さんの奮闘が本を届けてくれている」と語った。今回は一次投票に652人（488書店）、二次 […]

4月1日、病気療養中のところ逝去した。74歳。葬儀は遺族の意向により、近親者のみで執り行われた。「ご弔問、ご弔電、ご香典、ご供物、ご供花の儀は固く辞退申し上げます」という。後日、「お別れの会」を執り行う予定。詳細は決まり […]

「BOOK TRAIN 中央線～本を探してスタンプラリー」と題し、4月14日から5月11日まで、両社の中央線沿線7店舗でスタンプラリーを開催する。対象商品はKADOKAWAが刊行する書籍で、スタンプの数によりプレゼントを […]

創業144周年を迎えた4月8日、新神保町本店の名称を「神田神保町本店」とし、来年3月に開店すると発表した。同日、新店の特設サイトを開設して告知した。御茶ノ水や小川町エリアなど街全体と共生していく考えから「神田」の文言を入 […]

4月1日付で、営業本部の人事を次の通り発令した。 執行役員営業本部第二営業局局長＝太田和美 同本部第一営業局営業第一部副部長＝森永美智代 同本部第一営業局営業第二部課長代理＝長島未佳 同本部第二営業局課長＝黒田倫史 同本 […]

4月1日付で、①出版営業局の特販部を廃⽌し、配下の特販課とホールセール販売課を営業総括部に、②同局営業総括部配下の営業総括課を営業推進局ロジスティクス部出版物流課に、③営業推進局企画推進部配下の販売データ課を同部情報管理 […]

4月1日付で、取締役・臼井かおる氏が代表取締役社長に就任した。佐々木幹夫社長は取締役に就いた。また、取締役の原正光氏と久次宗彦氏が取締役副社長に就任した。

4月1日付で、執行役員・西本功二氏が代表取締役社長兼最高執行役員に就任した。成吉弘次社長は取締役に就いた。また、常務執行役員に村松一也氏と谷下満浩氏が昇任、阿部和彦氏と乗松伯氏が執行役員に新任した。

4月1日付で、取締役・堀井友二が代表取締役社長に就任した。宮口宏夫社長は代表権会長に就いた。

講談社の野間省伸社長と読売新聞グループ本社の山口寿一社長は4月24日、活字⽂化議員連盟および学校図書館議員連盟の合同総会で、両社による「書店活性化へ向けた共同提言」について報告する。会場は東京・千代田区の参議院議員会館講 […]

翻訳家や書店・図書館関係者の有志により初開催される。青少年読書推進機構が主催。翻訳家の三辺律子氏の声掛けで開始した。本賞は2024年に日本で刊行された「10代を主人公とする海外文学」を対象とする。誰でも参加できる「第1次 […]

塚本亮『ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない！』が、71刷で50万8000部となった。2021年4月に発売され、いまなお書店の売れ筋として動きがいい。本体1200円。 同書の特長は、英会話で役 […]