紀伊國屋書店、「2022年出版社別売上げベスト300」を発表

1位は講談社で、販売金額は30億2540万円(前年比6.1%減)。2位はKADOKAWA(27億7630万円、同1.4%減)。前年1位の集英社は3位(27億6100万円、同18.1%減)となった。上位300社のうち127社が前年実績を超えた。伸長率が最も高かったのは228位の医学通信社(同111.5%増)。13位のインプレス(同68.4%増)、39位のJTBパブリッシング(同63.9%増)、221位の白夜書房(同55.3%増)、266位の社会保険研究所(同38.9%増)などが大幅に伸長した。
対象期間は昨年1月1日から12月31日。同社のウェブストアを含む国内全店舗と海外店舗、大学ブックセンターおよびテキスト販売、外商、電子書籍の売上げを合算して集計した。
上位100位の出版社一覧はこちら(PDFをダウンロード)
なお、300位までの一覧は、「新文化」2月16日号に掲載する。