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本の話題
カンゼン「サッカー本大賞」、優秀作品7点決まる
このほど、「サッカー本大賞2025」の優秀作品7点を発表した。優秀作品のなかから、選考委員が大賞、読者賞は、同社が運営するサイト「フットボールチャンネル」のユーザー投票で最も多い作品が選ばれる。投票の締め切りは2月27日 […] -
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文苑堂書店、新サービス「ガチャブック」スタート
2月7日、文苑堂書店富山豊田店(富山・豊田町)はガチャガチャを使った新サービス「ガチャブック」を開始した。テーマごとに設置されたガチャガチャを回すと番号札が出てきて、レジで本とノベルティを受け取れる。 テーマは「本をあま […] -
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「全国書店員が選んだおすすめコミック2025」、1位は「おひとり様には慣れましたので。婚約者放置中!」
日本出版販売は1月30日、「全国書店員が選んだおすすめコミック2025」と「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2025」のランキングを発表した。 「全国書店員が〜」の1位は「おひとり様には慣れましたので。婚約者放 […] -
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2025年「本屋大賞」、ノミネート10作決まる
本屋大賞実行委員会が2月3日に発表した。今年は一次投票に書店員652人が参加。二次投票は3月2日まで受け付ける。大賞発表は4月9日。ノミネート作は次の通り。 早見和真『アルプス席の母』(小学館) 阿部暁子『カフネ』(講談 […] -
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第46回「吉川英治文学新人賞」と第10回「同文庫賞」、候補作決まる
講談社が1月31日に発表した。両賞の受賞作は3月5日、第46回「吉川英治文学賞」と第59回「同文化賞」と合わせて発表する。候補作は次の通り。 ▽第46回「吉川英治文学新人賞」 伊吹有喜『娘が巣立つ朝』(文藝春秋) 荻堂顕 […] -
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紀伊國屋書店、「2024年出版社別売上げベスト300」を発表
1位は講談社で、販売金額は約29億2271万円(前年比4.3%減)。2位はKADOKAWA(約28億8458万円、同2.9%増)。3位は集英社(約26億8458万円、同5.0%増)だった。4位小学館、5位Gakken、6 […] -
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八重洲ブックセンターの2024年出版社別売上げ、1位はKADOKAWA
このほど、2024年の年間売上金額上位出版社100社を発表。前年に引続きKADOKAWAが1位だった。同社の売上占有率は8.2%。以下、2位集英社、3位講談社、4位小学館、5位Gakken、6位高橋書店、7位新潮社、8位 […] -
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第1回「北陸文庫大賞」、グランプリは『ペンギンは空を見上げる』(創元推理文庫)
富山、石川、福井の北陸3県の書店員を中心に組織する北陸文庫大賞実行委員会は1月24日、第1回同賞のグランプリに八重野統摩『ペンギンは空を見上げる』(創元推理文庫)を選出した。 特別賞は下村敦史『サハラの薔薇』(角川文庫) […] -
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24年の出版市場規模、1兆5716億円に 3年連続マイナス
全国出版協会・出版科学研究所は1月24日発売の「季刊 出版指標」2025年冬号で、24年1〜12月の紙と電子を合わせた出版市場規模を1兆5716億円(前年比1.5%減)と発表した。3年連続の前年割れも、落ち幅は縮小した。 […] -
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「電子コミック大賞2025」、大賞は「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」
1月23日、コミックシーモア「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2025」(エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ)の結果が発表され、紬いろと、久川航璃、あいるむ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」(KADOKAWA)が大賞 […] -
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帝国書院と交通新聞社、地図+鉄道本の合同フェア
3月10日~5月上旬、「今年の春は、地図と鉄道で出かけよう!」をキャッチコピーに、地図を見ながらの鉄道旅行に適した本を集めて合同フェアを開催する。全国80店舗を目標に、注文特典として拡材やノベルティを用意して促進。事前注 […] -
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「紀伊國屋書店ベストセラー大賞」、著者部門は雨穴氏に
紀伊國屋書店は1月22日、第12回「ベストセラー大賞」を発表。著者部門は雨穴氏、出版社部門は飛鳥新社に決まった。同賞は2024年1~12月期の売上げをはじめ、紀伊國屋書店に貢献した著者と出版社を顕彰するもの。 贈賞式は2 […] -
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「マンガ大賞2025」、ノミネート10作品を発表
1月21日、マンガ大賞実行委員会が発表した。対象コミックは24年1月1日から12月31日の間に単行本と電子書籍が最大巻数8巻まで発売された作品。1次選考では97人の選考員から238作品への投票があった。 大賞作品は3月2 […] -
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小学館主催のノンフィクション大賞と漫画賞、受賞作決まる
1月17日、第31回「小学館ノンフィクション大賞」の最終選考と第70回「小学館漫画賞」の最終審査を開催。小学館ノンフィクション大賞は、宇都宮直子「極彩色の牢獄」、小学館漫画賞は、とよ田みのる「これ描いて死ね」、武蔵野創「 […] -
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「変な絵」(双葉社)、世界30カ国で翻訳出版へ
双葉社で刊行中の『変な絵』が、世界30カ国で翻訳出版する。すでに韓国、タイ、中国、台湾、ベトナムで発売され、今月はアメリカ、イギリス、フランス、オランダ、スペインで同書の翻訳版を刊行する。 1月16日、東京・千代田区の外 […] -
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新潮社、朝日新聞出版、河出書房新社、芥川・直木賞受賞作を重版
1月15日、第172回「芥川賞・直木賞」(日本文学振興会主催)の選考会が行われ、芥川賞は安堂ホセ『DTOPIA』(河出書房新社)と鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』(朝日新聞出版)、直木賞は伊与原新『藍を継ぐ海』(新潮社 […]