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本の話題
マキノ出版「最強の野菜スープ」、シリーズ3点で計32万部突破
『抗がん剤の世界的権威が直伝! 最強の野菜スープ』(2017年11月刊)が19万部、『抗がん剤の世界的権威が伝授! 最強の野菜スープ 活用レシピ』(18年11月刊)が9万2000部、『最強の野菜スープ 40人の証言』(2 […] -
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丸善ジュンク堂書店、2021年出版社別売上げベスト300を発表
このほど、2021年の出版社別売上げベスト300を発表。1位は、金額ベースで前年比15.14%増、数量ベースで同19.13%増の講談社。同社は昨年より1ランクアップ、2年ぶりにトップとなった。2位はKADOKAWA、3位 […] -
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『一生折れない自信のつくり方』〈文庫版〉、表紙カバー変更で10万部に
2016年2月に文庫化されたアチーブメント出版の自己啓発書『一生折れない自信のつくり方』(青木仁志著、本体650円)に再度注目が集まっている。 昨年5月に表紙カバーを変更後、12月までに4万部増刷、10万部(18刷)に達 […] -
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「マンガ大賞2022」、ノミネート10作品を発表
1月17日、書店員の有志などで構成するマンガ大賞実行委員会が発表した。対象コミックは、前年1月1日から12月31日の間に単行本と電子書籍が最大巻数8巻まで発売された作品。1次選考では書店員を中心とした99人から235作品 […] -
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三洋堂書店のコミックアワード「#でらコミ!3」、投票受付中
三洋堂ホールディングスの子会社である三洋堂書店が、コミックアワード「#でらコミ!3」のノミネート30作品に対する読者投票を受け付けている。 ノミネート作品は、2020年12月1日から21年11月30日までに新刊が発売され […] -
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書店新風会「新年懇親会」、2年ぶり開催で190人超が参加
1月12日、都内のホテルで「新年懇親会」と第56回「新風賞贈賞式」を開催し、会員書店ほか出版社、取次会社など194人が出席した。「原則1社1人」「着席様式」「アルコールなし」「開催時間の短縮」など、感染予防対策を講じなが […] -
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歌舞伎専門誌「演劇界」、休刊に
発売元の小学館が3月3日発売の4月号で休刊する。同誌は演劇出版社が1943年に創刊。歌舞伎の舞台記録や劇評などを掲載してきた。2007年からは小学館の傘下に入り、誌面をリニューアルしたが、発行の継続が困難であると判断した […] -
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年末年始の書店売上げ、前年下回る
大手取次2社が2021年12月29日から22年1月3日までの書店売上げ動向の調査結果を発表した。 日本出版販売の調査では、期間内の売上げ前年比が総合で6.2%減。「雑誌」など全4分野で前年割れした。立地別に見ると「ロード […] -
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「三千円の使いかた」(中公文庫)、発売4カ月で36万部突破
中央公論新社が昨年8月に発売した同書が、約4カ月間で36万3000部(9刷)を発行するヒット作となり、いまも書店からの注文が絶えない状況となっている。発売してすぐに50~60代の女性を中心に支持され、月・週を追うごとに実 […] -
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NHK出版、2月9日に「春の企画説明会」
2月9日午後2時半から、オンラインで「2022年 NHK 春の企画説明会」を行う。新年度のテキストやイチオシの書籍を紹介する。下記のURLから初期登録フォームにアクセスすると、登録されたメールアドレスに案内が届く。 2月 […] -
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「キノベス!」1位は『同志少女よ、敵を撃て』
紀伊國屋書店は12月24日、紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30 キノベス!2022」を発表。1位は『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)。「紀伊國屋じんぶん大賞2022 読者と選ぶ人文書ベスト30」1位は『 […] -
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Flier年間ランキング、1位は『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』
フライヤーはこのほど、「2021年最も読まれたビジネス書ランキング」を発表。1位は『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(明日香出版社)、2位は『学びを結果に変える アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)、3位は『人 […] -
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祥伝社、京都組合などとコラボで「火の用心」啓発 「羽州ぼろ鳶組」ブックカバーで
祥伝社は京都府書店商業組合、京都市消防局とコラボし、今村翔吾氏による時代小説「羽州ぼろ鳶組」シリーズのデザインで「火の用心」をテーマにしたブックカバー(写真)を製作。12月15日から、ふたば書房や大垣書店をはじめ京都府書 […] -
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「人は聞き方が9割」、発売初日に10万部(3刷)到達
すばる舎が12月9日に刊行した永松茂久『人は聞き方が9割』が9日時点で10万部(3刷)に達した。発売前重版を含め7万部でスタートしたが、書店からの注文・問合せが相次いだため、発売当日に3万部の増刷を決めた。同社では記録的 […] -
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第56回「新風賞」、『スマホ脳』に
書店新風会は12月10日、第56回「新風賞」にアンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)を選出したと発表した。今年は608人の書店員が1人3点ずつ候補作を推薦。11月22日開催の役員会で、全員一致で同作に決めた。 なお […] -
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東京創元社、新たな文庫レーベル立ち上げへ
2022年2月、新文庫レーベル「創元文芸文庫」を立ち上げる。第1弾は、昨年の本屋大賞を受賞した凪良ゆう『流浪の月』。3月に古内一絵『キネマトグラフィカ』、4月に町田そのこ『うつくしが丘の不幸の家』を文庫化する。 7月以降 […]