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本の話題
三洋堂書店「#でらコミ!3」、大賞は「アオのハコ」(集英社)
三洋堂ホールディングスの子会社である三洋堂書店は、同社が主催するコミックアワード「#でらコミ!3」の大賞に三浦糀「アオのハコ」(集英社)を選出し、3月4日から店頭でフェアを開催している。 「#でらコミ!」では、同社スタッ […] -
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講談社、料理家・栗原はるみ氏のパーソナルマガジン創刊
講談社は3月4日、料理家・栗原はるみ氏のパーソナルマガジン「栗原はるみ」(本体1300円)を創刊した。創刊号の発行部数は20万部。編集長は片岡氏。創刊号以降は9月、12月、22年4月、同9月、同12月に発行する予定。 当 […] -
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昭文社、「トリセツ」シリーズ完結で特設サイト公開
2019年に刊行を開始した47都道府県の「トリセツ」シリーズが、今年1月に完結したのを記念し、特設サイトを公開中。 同シリーズは47都道府県の今昔を地図と文章で解説。各地元で多くの読者を獲得しメディアからの問合せも多いた […] -
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宮崎駿『シュナの旅』(徳間書店)、90万部突破
徳間書店はこのほど、の宮崎駿『シュナの旅』(アニメージュ文庫)の94刷を決め、発行部数が90万部を突破した。国際的な出版社グループ、マクミランの傘下にある米ファースト・セカンド社が11月に日本国外で初めての英語版を発売す […] -
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埼玉県の高校司書が選ぶ「イチオシ本2021」、1位は『100万回死んだねこ』
1位に福井県立図書館編『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』(講談社)が選ばれた。2020年11月から21年10月までに刊行された書籍197点を対象に、埼玉県内の高校司書らによる投票で決まった。 現在、須原屋全店の […] -
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東京ニュース通信社、カレンダーブックで同社初のNFT特装版
3月14日、モデル業などで活躍する井桁弘恵さんの『井桁弘恵CALENDAR BOOK2022.04-2023.03』を発売する。本体2500円。これに併せて、ネット書店のセブンネットショッピングで同社初となるNFT特装版 […] -
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21年コミック市場、6759億円で過去最高を更新
2021年(1~12月)の紙と電子を合わせたコミック推定販売金額が、前年比10.3%増の6759億円となり、2年連続で過去最高を更新した。出版市場におけるコミック(紙と電子)のシェアも40.4%となり、初めて4割を超えた […] -
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日本文学振興会、第166回「芥川賞」「直木賞」贈賞式を開催
2月24日に都内で開催した。受賞作は「芥川龍之介賞」が砂川文次「ブラックボックス」(講談社)、「直木三十五賞」が今村翔吾『塞王の楯』(集英社)と米澤穂信『黒牢城』(KADOKAWA)。砂川氏は壇上に登ると、絶叫して自身に […] -
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「サッカー本大賞2022」、優秀作品12点決まる
カンゼンは2月22日、「サッカー本大賞2022」の優秀作品12点を発表した。優秀作品は次の通り。 ・『旅する練習』(講談社) ・『予測不能のプレミアリーグ完全ガイド』(三栄) ・『フットボール新世代名将図鑑』(カンゼン) […] -
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「起業時代」創刊号(freee出版)、発売後即重版
クラウド会計ソフトなどを提供するfreeeの出版レーベル「freee出版」がこのほど、「起業時代」創刊号(1月19日発売、発売=日販アイ・ピー・エス)の重版を決めた。 発売と同時に、芸人・ヒロシさんを起用したテレビCMを […] -
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西村書店、ボローニャ国際児童図書展「最優秀児童書出版社賞」にノミネート
西村書店が、同賞創設10周年の節目に「アジア部門」でノミネートされた。受賞者は3月21~24日に開催の第59回ボローニャ国際児童図書展において発表される。 同賞は前年の出版活動における創造性などに鑑み、アジア、アフリカ、 […] -
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水鈴社、直木賞作家とYOASOBIがコラボした小説を刊行
2月16日、4人の直木賞作家と音楽ユニット・YOASOBIがコラボした小説『はじめての』(本体1600円、発売は文藝春秋)を初版4万部で刊行した。 作家は島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都の4氏。YOASOBIは、同 […] -
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「こどもの本総選挙」、1位は『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に
NPO法人こどもの本総選挙事務局は2月11日、第3回「小学生がえらぶ!〝こどもの本〟総選挙」ベスト10の集計結果を動画配信で発表した。 投票総数16万8405票のなかから、廣嶋玲子作、jyajya絵『ふしぎ駄菓子屋 銭天 […] -
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「新書大賞2022」、大賞は『サラ金の歴史』に
中央公論新社は2月10日、同社が主催する「新書大賞2022」に小島庸平『サラ金の歴史―消費者金融と日本社会』(中公新書)を選出した。 同賞は、20年12月から21年11月までに刊行された新書が対象。書店員など105人の投 […] -
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文芸社、「余命10年」「生きてさえいれば」合わせて90万部
このほど、小坂流加『余命10年』(文芸社文庫NEO)の21刷・7万部の重版を決め、発行部数を67万部に伸ばした。同『生きてさえいれば』(同)と合わせて計90万部になった。 3月4日には「余命10年」を原作にして、女優・小 […] -
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くまざわ書店、2021年出版社別販売ランキングを発表
2021年1月から12月までの期間、雑誌を除く書籍の販売実績をPOSデータに基づき、出版社別・冊数ベースで集計した。1位は集英社で販売冊数は593万2290冊(前年比13.2%減)。2位は講談社、3位はKADOKAWA、 […]
