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ニュースフラッシュ
小学館、オーディオブック市場に本格参入
2018年からオーディオブックの製作を開始して定期配信体制を確立していたが、23年度には計1000点の製作・配信を目指してラインアップを拡大していく。 これまで、「文芸」「新書」「ライトノベル」「児童書」など、様々なジャ […] -
ニュースフラッシュ
【人事】グラフィック社、新社長に西川正伸氏
6月20日開催の定時株主総会ならびに取締役会で、取締役・西川正伸氏が代表取締役社長に就任するトップ人事を決めた。長瀬聡社長は相談役に就いた。 また、取締役に武田淳子(編集部部長)、伊藤貴子(国際部部長)の2氏が新任した。 -
ニュースフラッシュ
皓星社、ハッピーオウル社を子会社化
皓星社は6月17日、ハッピーオウル社の全株式を取得し、子会社化した。 ハッピーオウル社は2003年、岩崎書店元社員の飯野寿雄氏が創業。以後20年にわたり、60点の絵本を出版してきた。 当面は、飯野氏が代表職を継続する。 -
ヤングアダルト最前線
第17回 存在感増す児童文庫作品、中学生のラノベ離れと対照的に
学校読書調査で明らかになった中高生の〝ラノベ離れ〟に関しては、本欄でも何度か触れてきた。それと対照的に、中学生において存在感を増したのが、児童文庫作品だ。 2021年の同調査では、「今の学年になってから読んだ本」の上 […] -
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関西日販会、10月総会で3年ぶり懇親会開催へ
10月19日、京都・東山区の「KOTOWA 京都 八坂」で、第11回総会を行う。 今年は、よしもと祇園花月での貸切公演に、会員書店の家族や取引先、出版社などを招く。 懇親会も2019年ぶりに開催する予定。 -
失われた屋号を求めて
第39回 「趣味」という快楽
これを書いている今も、そしてこの原稿が出る頃も、おそらく私は「カムバ」で忙しい日々を送っている。 カムバック、通称「カムバ」とは韓国のアイドルが新しいアルバムをリリースして活動をすること。日本のアイドルと違って、バラ […] -
本屋の新井です
第75回 もう○○ない!
タモリといえば「笑っていいとも!」の司会というイメージだが、かつてCDを出していたことを憶えている人はいるだろうか。正確には私が生まれる前に発売したレコードの、復刻版CDだ。 知人からそこに収録されたネタの話を聞き、 […] -
ニュースフラッシュ
グラフィック社、60周年で特設サイト開設
来年4月に創業60周年を迎えるにあたり、このほど特設サイトを開設した。社の歩みとそれぞれの時代を映し出す同社の出版物60点や、全国で順次開催している書店フェア、オリジナルのノベルティなどについて紹介している。 サイトはこ […] -
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講談社メディア・コミュニケーション・ラボ、発足
社内横断型のプロジェクト「講談社メディア・コミュニケーション・ラボ」を発足させ、このほど始動した。同社の各種メディア・コンテンツが保有する読者コミュニティを活用し、社会やマーケットにとって意義のあるテーマごとに、生活者の […] -
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【人事】東京堂出版、代表取締役副社長に郷田孝之氏
6月9日開催の定時株主総会ならびに取締役会で役員の選任を行い、専務取締役・郷田孝之氏が代表取締役副社長に昇任した。 また、大橋信夫代表取締役会長は退任した。 -
ニュースフラッシュ
【人事】文藝春秋、営業局の新体制を発表
7月1日付で、営業局の体制を次の通りとする。 専務取締役営業局統括=飯窪成幸 執行役員営業局長=伊藤健治 第一営業部長=大熊邦稔 第二営業部長=八丁康輔 第三営業部長(電子書籍マーケティング部兼務)=江刺卓 営業推進部長 […] -
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【人事】静山社ホールディングス、グループ各社の役員体制発表
このほど各グループ会社の新役員体制を発表した。 〈静山社ホールディングス〉 執行役員に永澤弘明、東平良美の2氏が新任した。 〈静山社〉 取締役に中村宏平氏が新任。小宮山民人執行役員は退任した。 〈ほるぷ出版〉 取締役副社 […] -
人事・移転
【人事】日本文芸社、全役員が留任
5月24日開催の定時株主総会ならびに取締役会で役員の改選を行い、全取締役・執行役員の留任を決めた。 代表取締役社長=吉田芳史 取締役(非常勤)=新名新、苅田明史 監査役(非常勤)=山田亮 執行役員=田中武、川口圭司 -
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【人事】九州大学出版会、新理事長に清水和裕氏
3月31日付で、新理事長に清水和裕氏(九州大学大学院人文科学研究院教授)が就任した。 笹栗俊之理事長は退任した。 -
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蔦屋書店・三砂慶明氏編『本屋という仕事』刊行イベント、全国で開催
梅田 蔦屋書店・人文コンシェルジュの三砂慶明氏は自らが編者を務めた『本屋という仕事』(世界思想社)の刊行を記念し、全国の書店・出版関係者とのトークイベントを開催する。同書では大手チェーン書店から独立系書店まで、まったく異 […] -
ニュースフラッシュ
今年の「本の日」(11月1日)キャンペーン、発表
「本の日」実行委員会は6月20日、オンラインで2022年の「本の日」キャンペーンに関する企画説明会を実施した。 図書カードプレゼントキャンペーン(協力=日本図書普及)は、10月27日から11月11日まで、店頭掲出するポス […]