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本の話題
一二三書房、女性向けレーベル「ラワーレコミックス」創刊へ
9月、女性向けコミックレーベル「ラワーレコミックス」を創刊する。「予測不能なトキメキが、あなたを待っています」をコンセプトに、ウェブマンガの人気作などをラインアップしていく。 9月5日には刊行第1弾として、「ピッコマ」( […] -
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「前橋BOOK FES」、10月29、30日開催へ
群馬・前橋市の中央通り、弁天通り、けやき通りなどを会場とした本のフェス「前橋BOOK FES 2022」(主催/前橋BOOK FES実行委員会)が10月29、30日に開催される。本好きが出展者として蔵書を持ち寄り、フェス […] -
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「チベット文学」フェア、全国7書店で開催中
春陽堂書店、書肆侃侃房、東京外国語大学出版会、勉誠出版は、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店(東京・渋谷区)など全国7書店で合同フェア「チベット文学のいまを知る」を開催している。4社が刊行しているチベット文学作品11点 […] -
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2021年度電子書籍市場、14.3%増の5510億円に
インプレスグループのインプレス総合研究所はこのほど、『電子書籍ビジネス調査報告書2022』で、2021年度の電子書籍市場が5510億円(前年度比14.3%増)になったことを公表した。内訳は「コミック」が4660億円、「文 […] -
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第4回「〝こどもの本〟総選挙」の開催決まる
NPO法人こどもの本総選挙事務局はこのほど、第4回「小学生がえらぶ!〝こどもの本〟総選挙」を行うことを決めた。投票資格は、2023年5月5日時点で小学生であること。投票期間は、同5月5日から9月10日。結果は24年2月1 […] -
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あさま社、10月に書籍第1弾発売へ
10月に、工藤勇一・苫野一徳『子どもたちに民主主義を教えよう(仮題)』(本体予価1800円、発売元は英治出版)を発売する。同社は、SBクリエイティブなどで書籍編集を手掛けてきた坂口惣一氏が今年、長野・軽井沢町に設立したひ […] -
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近代出版研究所、「近代出版研究叢書・資料編」創刊 第1弾をコミケで頒布
近代出版史・近代書誌学・読書史の基礎的なツールを世に出すシリーズ「近代出版研究叢書・資料編」を創刊する。 その第1弾として、所員の河原努氏(皓星社)が編纂した同人誌「『出版年鑑』掲載全訃報一覧――昭和平成期 著作家・学者 […] -
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「週刊少年サンデー」と「週刊少年ジャンプ」表紙でコラボ
小学館と集英社は、「週刊少年サンデー」35号(7月27日発売)と「週刊少年ジャンプ」34号(同25日発売)で、「名探偵コナン」と「ONE PIECE」のキャラクターが表紙に登場するコラボ企画を実施。「名探偵コナン」の作者 […] -
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宝島社のマルチメディア商品、コンビニ売上げが4年で8倍に
このほど、2021年度のコンビニでの売上げが過去最高となった。4年で8倍に伸長している。 同社は18年夏、セブン―イレブンとセブンネットショッピングでの『moz BIG BACKPACK BOOK special pac […] -
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サンマーク出版、『コーヒーが冷めないうちに』で米ハリウッドスタジオと契約
川口俊和『コーヒーが冷めないうちに』において、米ハリウッドスタジオとの映像化オプション権に関する契約を締結した。 計4巻のシリーズは国内で132部超を発行。海外でも34言語に翻訳されて130万部以上を発行している。同書に […] -
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漫画家の萩尾望都氏、最も権威ある漫画賞受賞
最も権威ある漫画賞といわれる「ウィル・アイズナー・コミック・インダストリー・アワード」(アイズナー賞)で「コミックの殿堂」を受賞した。アイズナー賞は、米国のコミック業界が過去1年間でとくに優れた業績を残した作品やアーティ […] -
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「Yahoo!ニュース/本屋大賞 ノンフィクション本大賞」の候補作決まる
7月26日、主催するヤフーと本屋大賞実行委員会が発表した。同賞の対象は、昨年7月から6月に刊行されたノンフィクション作品。大賞作品の発表は、11月上旬を予定している。 候補作は次の通り。 鮫島浩『朝日新聞政治部』(講談社 […] -
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22年上半期の出版物推定販売金額、8334億円(3.5%減)に
2022年上半期(1~6月)の、紙と電子を合算した出版物の推定販売金額が、8334億円(前年同期比3.5%減)となった。紙は5961億円(同7.5%減)、電子は2373億円(同8.5%増)となり、全体ではマイナスとなった […] -
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第10回「大阪ほんま本大賞」、大賞は「ふるさと銀河線 軌道春秋」(双葉文庫)に
7月25日、OsakaBookOneProject実行委員会が発表。大賞に高田郁『ふるさと銀河線 軌道春秋』(双葉文庫)、特別賞に土井善晴『一汁一菜でよいという提案』(新潮文庫)を選出した。 受賞作は、同日から大阪府およ […] -
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講談社と文藝春秋、芥川・直木賞受賞作を重版
講談社は、第167回「芥川賞」受賞作の高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」の7刷目となる5万4000部の増刷を決めた。7月27日に出来予定。累計発行部数は7万5000部に達する。 文藝春秋は同「直木賞」受賞作の […] -
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講談社の2賞、「ノンフィクション賞」は鈴木氏と秦氏がW受賞
7月21日、第44回「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」と第38回「同 科学出版賞」の受賞作を発表した。 「本田靖春ノンフィクション賞」は鈴木忠平『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』(文藝春秋)と秦融『冤罪 […]