ニュースフラッシュ

2022年3月期第3四半期（2021.4.1～21.12.31）の連結売上高は1576億4100万円（前年比3.2％増）と好調に推移した。利益面では、営業利益128億0900万円（同3.0％減）、経常利益141億6900 […]

大日本印刷が丸善ジュンク堂書店、文教堂、トゥ・ディファクトと共同運営するハイブリット型総合書店「honto」の会員数がこのほど、700万人を突破した。コロナ禍において、新規入会者が増加。2019年の新規入会数が約50万人 […]

2021年1月から12月までの期間、雑誌を除く書籍の販売実績をPOSデータに基づき、出版社別・冊数ベースで集計した。1位は集英社で販売冊数は593万2290冊（前年比13.2％減）。2位は講談社、3位はKADOKAWA、 […]

このほど、小説投稿サイト「小説家になろう」とタイアップした第1回「新人発掘コンテスト」の選考結果を発表。大賞に山畑京助「『大罪の魔王』～『ガチャ』と『配合』、それは最弱から最強へと至る魔王道～」を選出した。 同コンテスト […]

講談社が2月3日に発表した。受賞作は3月2日、第56回「吉川英治文学賞」「同文化賞」と合わせて発表する。主催は吉川英治国民文化振興会。候補作は次の通り。 ▽第43回「吉川英治文学新人賞」 浅倉秋成 『六人の嘘つきな大学生 […]

講談社、小学館、集英社、KADOKAWAの大手４社は2月1日、東京地裁において、米国のIT企業・クラウドフレア社を民事で提訴した。多くの海賊版サイトにコンテンツ・デリバリー・ネットワーク（CDN）サービスを提供する同社に […]

4月、出版業界未経験者と新社会人を対象にした2つのセミナーをオンラインで実施する。 12日午後1時半からは、「現場目線で『流通の現在』をリアルに解説！ 出版流通の基礎知識」を開催。講師は東洋経済新報社制作室制作部長の篠原 […]

日本出版販売はこのほど、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」および「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」を発表。両ランキングにおいて、1位に「ダンダダン」（集英社）を選出した。 「全国書店員～」 […]

すばる舎が発行する永松茂久『人は話し方が9割』が10万部（29刷）の増刷で100万部に到達した。2019年9月に発売して2年5カ月で大台に乗った。同社初のミリオンセラー。今回の29刷分は2月21日出来予定。 同書の続編と […]

2021年1月1日から12月31日までの期間、同店のウェブストアを含む国内全店舗と海外店舗、大学ブックセンターおよびテキスト販売、外商、電子書籍の売上げを合算して集計した。 1位は前年と同じ集英社。販売金額は33億728 […]

全国出版協会・出版科学研究所は2021年度の第2回「出版セミナー」として、3月2日にポプラ社の千葉均社長による講演「持続可能な出版業界を目指して コロナ禍の出版活動～ポプラ社の取組み」を開催する。 会場は東京・千代田区の […]

日本書籍出版協会と日本印刷産業連合会が主催する第55回「造本装幀コンクール」が、出品作品を募集している。 出品資格は、対象書籍の制作に関わった人。対象作品は、2021年1月1日から同12月31日までに発行された書籍。出品 […]

1月25日付で、集英社オンライン編集部を新設し、新書編集部の集英社オンライン編集を同部に移管した。 これに伴い、茨木政彦専務、樋口尚也取締役が同部担当を委嘱。西潟龍彦新書編集部部長が集英社オンライン編集部部部長兼務となっ […]

製本機械製造業者の伊藤ブツクマシーン（資本金1000万円、埼玉・川口市、伊藤久治代表）は1月5日、さいたま地裁より破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は、ながの法律事務所の渡部晶子弁護士（埼玉県さいたま市浦和区仲町1- […]

1月25日、死去した。86歳。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く予定。 1974年に児童文学作家・石井桃子氏らと東京子ども図書館を設立。著書、訳書も多く、99年に「巌谷小波文芸賞」、2011年に「日本児童文芸家 […]

日本書籍出版協会はこのほど、昨年10月から12月にかけて実施した第36回「謝恩価格本フェア」の実績を報告。売上金額は2110万0601円で、7回連続で過去最高額を更新した。出品銘柄数も4058点で過去最高となった。 次回 […]