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本の話題
第69回「小学館漫画賞」、4作品を選出
小学館は1月18日、第69回「小学館漫画賞」の最終審査を開催。山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」(小学館)、松井優征「逃げ上手の若君」(集英社)、絹田村子「数字であそぼ。」(小学館)、稲垣理一郎・池上遼一「トリリオ […] -
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梅田 蔦屋書店・北田博充店長が8年ぶりの著書を上梓、全国でイベント開催へ
PHP研究所から『本屋のミライとカタチ-新たな読者を創るために-』を2月16日に上梓する。本の魅力を多角的に伝える人々の活動などから書店の未来の可能性を探る。 刊行記念トークイベントを2月17日から3月2日にかけて全国6 […] -
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第170回「芥川・直木賞」、新潮社がダブル受賞
1月17日、日本文学振興会が主催する第170回「芥川賞・直木賞」の選考会が行われ、「芥川賞」に九段理江「東京都同情塔」(「新潮」2023年12月号)、「直木賞」に河﨑秋子『ともぐい』(新潮社)と万城目学『八月の御所グラウ […] -
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電子書籍流通額、昨年12月期は2.7%増 メディアドゥ調べ
メディアドゥは1月11日、電子書籍取次事業における昨年12月期の流通額の成長率を発表した。総合では前年同月比2.7%増だった。 ジャンル別では、「コミック」が同2.5%増、「縦スクロールコミック」が同88.6%増、「写真 […] -
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年末年始のPOS店売上動向、95%台に(大手取次2社調べ)
2023年12月29日から24年1月3日、日本出版販売における調査店1299店の売上げは前年比4.1%減。「書籍」同0.7%増、「雑誌」同4.1%減、「コミック」同14.8%減、「開発品」同2.8%増。書籍では「文芸」「 […] -
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丸善ジュンク堂書店、2023年出版社別売上ベスト300を発表
このほど、2023年出版社別売上げベスト300を発表。講談社が3年連続で1位となった。売上金額は30億6750万円で前年比0.5%減。2位KADOKAWA、3位集英社、4位小学館、5位Gakken、6位新潮社、7位文藝春 […] -
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TSUTAYA年間ランキング、書籍1位は「19×19まで」
カルチュア・エクスペリエンスはこのほど、TSUTAYA利用者のデータをもとに集計した販売年間ランキングを発表。書籍1位は小杉拓也『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』(ダイヤモンド社)だった。2位は […] -
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「小学館ノンフィクション大賞」、細田昌志「力道山未亡人」に
小学館の「週刊ポスト」「女性セブン」が主催。未発表作品を対象とし、受賞作は単行本として刊行する。今回の応募作は100点超。「力道山未亡人」は、2023年に60周忌を迎えたプロレスラー・力道山の妻である田中敬子氏の半生を描 […] -
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flier「最も読まれたビジネス書ランキング」1位、2年連続『完訳 7つの習慣』に
フライヤーが運営する本の要約サービス「flier」が「2023年最も読まれたビジネス書ランキング」を発表。ユーザーの閲覧数から算出した。1位は『完訳 7つの習慣』(キングベアー出版)、2位は『頭のいい人が話す前に考えてい […] -
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「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)、ギネス世界記録に認定
このほど、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」として、ギネス世界記録に認定された。同書は1981年3月に刊行。20 以上の言語で翻訳され、9月末現在の国内外の累計発行部数は2511万3862部だという。 10月に刊 […] -
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紀伊國屋書店、「キノベス!」「じんぶん大賞」「キノベス!キッズ」を発表
12月15日、「紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30『キノベス!2024』」「紀伊國屋じんぶん大賞2024 読者と選ぶ人文書ベスト30」および「キノベス!キッズ2024 児童書・絵本ベスト10」を発表した。 […] -
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第170回「芥川・直木賞」の候補作決まる
日本文学振興会は12月14日、第170回「芥川龍之介賞」「直木三十五賞」の候補作を発表した。受賞作は来年1月17日に決定する。 候補作は次の通り。 【芥川賞】 安堂ホセ「迷彩色の男」(「文藝」秋季号) 川野芽生「Blue […] -
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三洋堂書店の文庫アワード「でら文芸」、「興奮」「感動」の2部門から選出
12月4日、文庫アワード「でら文芸」を発表。「でら興奮」部門が水生大海『最後のページをめくるまで』(双葉社)、「でら感動」部門が上田健次『銀座「四宝堂」文房具店』(小学館)だった。同日から店頭でフェアを開催している。 「 […] -
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新風賞、『続 窓ぎわのトットちゃん』『大ピンチずかん』がW受賞
書店新風会は主催する第58回「新風賞」に、黒柳徹子『続 窓ぎわのトットちゃん』(講談社)と鈴木のりたけ『大ピンチずかん』(小学館)を選出。31書店のスタッフ600人の投票および役員会の審議により決定した。両作ともにメディ […] -
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飛鳥新社、「変な家2」を初版25万部で
雨穴氏の最新作『変な家2』(飛鳥新社)が12月15日、初版25万部で発売される。同書は2021年7月に刊行された『変な家』の続編。同書は76万部(35刷、電子版含む)まで伸長し、大手取次会社の年間ベストセラーでは日本出版 […] -
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大手取次2社、年間ベストセラー発表
日本出版販売とトーハンは12月1日、2023年の年間ベストセラーを発表。 日販の総合1位は、小杉拓也『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』(ダイヤモンド社)、トーハンの総合1位は鈴木のりたけ『大ピン […]