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第118回 経産省の新方針
経済産業省は、10月23日に開催した「第8回エンタメ・クリエイティブ産業政策研究会」において、これまでのクールジャパン政策の成果と課題を整理し、2033年に日本発コンテンツの海外市場規模20兆円の目標を実現するための新た […] -
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第117回 留萌BCから学ぶ
10月3日、北日本図書館連盟研究協議会兼第23回福島県図書館研究集会にお招きいただき、書店と図書館の連携について話をさせていただいた。続いて福島県矢祭町、北海道留萌市、岩手県盛岡市の図書館関係者による書店と図書館との連携 […] -
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第46回 濃縮夏旅
本当に忙しかった今年の夏。自分を取り戻す旅をしようと2泊3日の旅行に出ることに決めた。行き先は関西。大好きな作家さんや業界関係者がたくさんいる。片っ端から会いに行って、元気をもらおう! 新幹線のチケットも手配し、ウキウキ […] -
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第116回 図書カード・券施策に注目
現在僕がもっとも注目し、調査しているのが、子どもたち(子どもに絞らない自治体もある)に対する読書支援策として、各地で実施されている図書カード配布やプレミアム付き図書券の販売支援などの行政の取組みについてである。 10月1 […] -
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第115回 本郷西小学校の工夫
去る9月25日・26日の2日間、出前授業「読書の時間」を開催するため、広島県三原市にある本郷西小学校を訪問した。中心市街地から車で約30分の中山間地域にある公立小学校である。 読書教育を学校教育の大きな柱としていると聞き […] -
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第114回 「読書の時間」新展開へ
今回は、読書推進プログラム「読書の時間」についての近況報告を。 「読書の時間」とは、NPO法人読書の時間が、学校図書館運営に長年携わってきた専門家を交えて作成したオリジナルテキストや読書推進を目的としたカード教材を用いて […] -
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第45回 時を超えたライバル
懐かしい音楽とともに真っ赤な緞帳が上がる。それだけでもう胸が震え、涙がこぼれそうになる。姪の希望で上田までミュージカル「アニー」を観に来たのだ。 初めて観たのは、多分初演かその次の年。同じ年齢の子どもたちが舞台の上で輝い […] -
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第113回 日書連「要望書」への所見
8月に入り、全国の自治体や公共図書館関係者から、図書納入に関する書店側からの働きかけについての情報が入り始めた。日本書店商業組合連合会が、関係機関に対し提出した「官公庁、自治体、公共・学校図書館の図書調達に関するお願い」 […] -
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第23回(最終回) イメージでなく地に足付けたビジネスを
韓国漫画・ウェブトゥーンの歴史を追ってきた本連載も現在に追いつき、今回で最終回となる。 連載を開始した2023年の秋頃は、一部で「スマホに最適化された表現であるウェブトゥーンが、世界市場を席巻する」と語られていた。それが […] -
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第112回 最低賃金の引上げについて
今年度の最低賃金の引き上げ目安が、過去最大の6%増の63円に決まったとの報道があった。長引く物価高を反映したかたちで、最低賃金の全国平均は過去最高の1118円と初めて1100円台に突入する見通しとなった。2024年の最低 […] -
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第44回 ワラ!
「We pronounce ワラ!」 「じいじ、もう一回言って!」 大袈裟なR音で得意げな父に笑い転げる甥と姪。何故か英語がネイティブの子どもたちにWaterの発音を教える父。文法も発音も変なことにハマってしまい兼森家で […] -
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第111回 書店員参加の司書研修会
昨年、政府の骨太方針に初めて、「書店と図書館等との連携促進等を含む文字活字文化の振興」が盛り込まれてから、NPO法人読書の時間では、各自治体の公共・学校図書館関係団体からの書店との連携についての講演依頼が増え続けている。 […] -
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第22回 日本マンガをめざす韓国の作家たち
2000年代初頭には、韓国の漫画家が次々に日本のマンガ雑誌で連載する流れがあった。だが2000年代後半になると、韓国国内では青少年や大人向けの紙漫画の凋落および、ウェブトゥーンの隆盛が決定的になり、日本をめざす漫画家は激 […] -
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第110回 住民のメリット考え連携を
6月末の福島県高等学校司書研修会県大会から、今年もNPO法人読書の時間の自治体行脚が動き出すことになる。 ありがたいことに、今年も全国各地の図書館・学校図書館関連団体からお声がけいただいている。昨年に引き続き、お題はすべ […] -
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第43回 視線の先に広がる未来
先日ブロンズ新社さんの新刊説明会があり、全国から書店員が集まった。丸善ジュンク堂書店のそれぞれの地区の児童書担当者とも久々に会うことができた。コロナ後こういった機会が減っているので、本当にうれしい。作家さんのトークや新刊 […] -
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第109回 活性化プランのポイント
6月10日に7省庁および機関の連名による「書店活性化プラン」が発表され、骨太の方針でもこのプランの推進が盛り込まれた。 これに基づく施策として、文部科学省と文化庁は、地域における文学・活字文化振興モデル構築事業や、図書 […]
