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第136回 なぜ本を読むのか
7月25・26日に開催された出版文化産業振興財団主催の「子どもの読書みらいフォーラム」で、筑波大学付属小学校の白坂洋一先生と「家庭・学校・地域でつくる 子どもの読書」について対談した。対談の話題の中心となったのは「なぜ、 […] -
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第11回 韓国/KPIPAの「出版物流」支援事業、業界団体の働きかけで実現
日本の出版産業史において、「本の輸配送コストを誰がいくら負担するのか?」という問題は、たびたび摩擦と交渉の焦点となってきた。そして今また、それが大きな争点となっている。 日本以外の国ではどうなのか。出版社や卸、書店の負担 […] -
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第56回 無敵のおそろい
先日久しぶりに、業界の同世代で結成されている「大好き会」のみんなで集合した。事前にBちゃんからグループLINEに送られたミッションがこちら。 「ねえねえ、ずっと前に皆で飲んだ時に、全員黒い服着てて可愛かったの! 今回もそ […] -
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第135回 ポプラ社×郵便局連携に注目
福島県内の郵便局4局で、ポプラ社の協力を得て、児童書の試行販売が始まったというニュースは、単なる新規事業の話として受け取るべきではない。 これは、無書店地域の拡大という、出版界が長く向き合いながら決定打を見いだせずにきた […] -
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第134回 「全東信」破産に思うこと
書店にとってキャッシュレス決済は、もう「あれば便利」というより、「なければ機会を逃す」ものになりつつある。財布に現金をあまり入れずに店を訪れる人は増え、会計のしやすさは、そのまま買いやすさにつながる。 経済産業省が書店向 […] -
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第55回 身体は、知っている
2026年10月、EHONSスタートから5周年を迎える。盛大にお祝いすべく、この1年半ほどいろいろと準備してきたのだけれど、いよいよ大詰め。毎日バタバタしている。 先日は、ある企画の商品撮影のため、代々木公園にでかけた。 […] -
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第10回 韓国・ブラジル・アメリカ・日本/世界のトレンドは参加・体験型読書、日本での広がりを期待する
国内外を問わず、イベント、体験、参加型の読書や本の購買が広がっている。いくつかの国では「書く/描く」がブームとなり、あるいは定着してきている。 たとえば韓国では、本に関わる行為をポジティブにとらえる「テキストヒップ」現象 […] -
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第133回 小書店とコンテンツ産業
本屋がなくなることは、単に本を買う店が減るという話ではない。街から、本と人が偶然に出合う入口がひとつ消えるということだ。背表紙を眺め、雑誌の表紙に季節を感じ、知らなかった言葉や物語にふと触れる。そうした小さな出合いの積み […] -
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第132回 デジタル教科書と地域の書店
デジタル教科書を正式な教科書と位置付ける改正法が成立した。僕は、教科書が紙でもデジタルでもよいと思っている。学びに役立つのであれば、どちらにもそれぞれの利点があるからだ。 ただ、書店を経営する者としては、できれば紙の教科 […] -
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第54回 「はじめて」の勇気
5月は初体験がふたつ。 4月から社則が変更になり、髪の色が自由になった。私は、意外にも学生時代は結構真面目に生きてきたので、金髪とかモヒカンとかを通ってこなかった。ピアスホールさえ、30代で開けたのだ。(怖かったので。や […] -
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第9回 日本・アメリカ/増加するZINEへの助成・補助金、日米で異なる社会的評価
ここ最近、日本でもZINEを取り扱う書店が増え、出版社のなかにもISBNを取得せずにリトルプレスを制作・流通させるケースが増えてきた。 ZINEというと「個人や少人数制作の出版物」のイメージがあるが、それへの助成・補助金 […] -
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第131回 日本語学習者の和書需要
今回はあまり知られていない、日本語学習者における和書の需要についてお知らせしたい。留学を目指す人にとって、日本語学習は渡航の日から始まるのではなく、そのずっと前、遠い国の机の上でひらがなをなぞる時間から、もう静かに始まっ […] -
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第8回 アメリカ・日本:米国発「One Book」プロジェクト、地域住民が同じ1冊読み語り合う
1998年に米・シアトル公共図書館のワシントン・センター・フォー・ザ・ブックで行われた「もしシアトル市民全員が同じ本を読んだら」というプログラムでは、司書が選んだ1冊の本をある期間中に市民に読むように呼びかけ、その後、著 […] -
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第53回 桜の下、ほどける境界
桜の蕾がほころび始めた頃、鈴鹿にいた。夫の趣味であるF1の日本グランプリ同行参戦も、これで4度目。熱い熱い3日間! 推しはフェラーリのルクレール(わかりやすいイケメン。F1界の貴公子!)。F1といえばセナとシューマッハで […] -
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第7回 フランス:日本もデジタル教科書本格解禁へ、業界は仏の例参考に制度づくりを
2026年2月、政府は2030年度から、デジタル教科書を本格的に解禁する法案を特別国会に提出した。それによると「紙のみ」「デジタルのみ」「紙+デジタル」の3形式が想定されており、すぐにデジタル完全移行というわけではなさそ […] -
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第130回 和書が世界で担う役割
海外における和書への関心は、いま確かに広がっているように感じる。柚木麻子『BUTTER』や雨穴『変な絵』の世界的ヒットは記憶に新しい。本の街、神保町に足を運ぶ外国人観光客も増加傾向にあるという。 日本の本といえば、まずコ […]
